昔から、夕焼けの空を彩る雲と夜空へのグラデーション、その前にある樹々のシルエットを見ると、あまりの美しさに涙が出そうになります。圧倒されるような感謝の気持ちと幸福感が湧き上がります。
そして、仕事の失敗や人間関係の悩み、家族の苦しみ、自分の心を暗く惨めにする様々の出来事が、ただの台本のように感じられて、本物の自分はそのようなものに傷つくことはない、と晴れやかな気持ちになるのでした。
しかし、そのような体験は年に数回しかありません(^^; 明るくまっすぐな正道よりも、むしろ暗い裏道の方が自分に相応しいみたいな気分になることさえあります。
そんなネガティブな脚本もリフレーミングして明朗な自分に切り替えられるようになりたいです。目の前にはまだ歩いたことのない道がいくつにも別れていて、選ぶのは自分の意思。
自分の人生が不幸だと感じるのも、幸せだと感じるのも、実は自分が生きたいように生きているだけなのだと心理学で学びました。
エリック・バーンは、勝利者の脚本の説明として、
①常に自己の向上を図る
②自分の人生の目標を達成する
③失敗してもどうすればいいかを知っている
④現実と理想のギャップを十分検証する
⑤最大限のエネルギーを地道に注ぐ
それは平凡でも悲劇的でもない、愛情に満ちた心ある喜びの人生。わたしは常時そこにいることも出来ませんが、少しでもその台本を演じる時間を長くする努力はできます。
待たなくていい、今楽しんでいい。弱音を吐いてもいい。頑張りすぎる文化で育った昭和の子どもたちは、おじさんおばさんになっても、自分にも他者にも厳しくて(^^;
呪縛を解き、勝利者の脚本を生きるため、わたしは常時学び続ける人を目指します!
日々好日💖
慣れてるからという理由で、すぐに美味しくない草が生えてる牧場に戻ってしまう馬鹿羊ですが(^^;
ウロウロ迷わないで、真っ直ぐな道を堂々と歩いていけば大丈夫!