南のMS♪第918回は!京都市中央の会長のご講話でした。
経営されているシチリア料理リカータは、仏光寺の黒板に白文字で有難いお言葉が書いてあるところから東に数歩です。以前友人と行ったことがありますが、お料理は勿論めっちゃ美味しいです!そして感動のランチョンマットは、店長手書きのシチリアのイラスト地図。当然持って帰りました。ちょっとソースこぼしてたけど(^^;
畔柳会長の料理人デビュー当時のご苦労秘話に涙ぐみ、それでも心折れずにご自身の道を堂々と歩いてゆかれたのは、揺るぎない「決める力」によるものでした。
自分を省みて、学生時代のアルバイトや新人ナース時代、ほぼ毎日怒られては凹んで、いつ辞めようかと鬱々としていた日々を思い出しました。そんな状態では技術の習得もままならず、ますます気持ちは落ちていくのです。
当時のわたしには、畔柳さんが持っていた決める力が欠如していたのだと気付きました。それは、自分を信じる力でもあります。
どんなに辛くてもここで学び抜こうと決める。罵倒する声を叱咤激励と受け止め、助けてくれる人のために成長すると決める。明日のわたしは今よりもスキルアップすると決める。
振り返れば、そのようなメンタルを持っていた人はさらなる高みへと成長してゆきました。不満と愚痴ばかり言ってるメンバーが消えていくのとは対照的に。
尊己及人。
決める力、それは自分を信じる力。誰のせいにもしないで、ただ自分の願いに向かって歩み続ける力。
よし、がんばれそうです。畔柳さんありがとうございます!