9月からずっと楽しみにしていた愛知の近さんのナイトセミナーでした^^
近さんは、中川区倫理法人会を参加者数全国1位にされた会長さんです。魔法のような組織活性化の方策を話されるのかな?と思っていたら、一番最初にすることは「人間関係の構築」でした。これは会社経営でも同じ。
お互いを知り合うための公式以外のイベントや飲みの意味を教えていただきました。昭和の時代の「仲良くなる会」、合ハイという野山でおにぎりを食べたりする行事があったり、飲み明かしたり酌み交わしたりすることで関係が深まるとか、もはや令和の時代には(ヾノ・∀・`)ナイナイと思っていましたが…
そのように泥臭いくらいの人間味のある交流会で、それぞれ感性の違ったメンバーが楽しく過ごすことでお互いを知り合い理解すること。これは時代が変わっても普遍的な人間関係の構築方法なのですね。
とにかく明日からやってみたいのは、会場にいる全員とあいさつをすること。まとめてじゃなく、一人一人の名前を呼び、笑顔で尊重や信頼を伝えることを実践してみよう!
もう一つ、近さんらしい言葉が「高い目標こそ自己革新できる」でした。目標が変わると、あらゆる自分の物事への基準が変わります。達成する人はその結果を信じる人。
その高い目標というのは、会員数〇〇〇人とかではなく、もっと本質的なものが良いのだとホテルに送る車の中で伺いました。それは、「日本創生」です。
時間が足りなくて後半駆け足になったのですが、スライドには靖国神社や知覧の特攻隊に関する画像があり、倫理活動への凄まじいまでのモチベーションが、近さんの日本を護る思いであることが伝わってきました。
とても大きな視点、はるかに高い目標。そこを目指して働く時に、諸々の事象はなんでもない過渡期の出来事であり、つまらない不平不満など生じるわけがないのです。
わたしも、今日生まれてきた小さな赤ちゃんたちが、これから100年を生きる社会が、平和でありつつ発展してゆく日本であることを願い、そのためのパーツを作りだすために真心を尽くして仕事をしてゆこう。
信成万事。
純粋倫理を実践する経営者が増えれば、日本はもっと豊かになり、平和になり、子どもたちはその可能性をすくすくと伸ばして成長できる環境の中を育つ、そんな未来が現実になります。
もっと仲間が増えるといいなと思います。近さんの単会のように、230人の会員がいて、朝礼は100名、MSは150名、そんな巨大な単会を目標にはしませんが(^^;
人が集まる理由は、明朗であること。とにかく楽しいこと。この会の仲間になりたいとゲストが自然に思えること。わたしに欠けているのは明朗だと、今日はっきりと意識しました。
近さんのような、たっぷりの愛嬌で人を楽しませることが上手な人になりたいです(*´∀`*) お酒のめないけど、出来るかな?