京都市東山区にある泉涌寺さんには「御寺泉涌寺を護る会」という会があり、秋篠宮皇嗣殿下が総裁をお勤めくださっています。
毎年の総会には、皇嗣両陛下がお二人でご出席くださいます。総会ではご挨拶の他、委嘱状のお渡しまでされておられました…皇室一の仕事量、超絶ご多忙な皇嗣殿下。本当に有難うございます。
そして紀子様の姿勢の美しさ、会計報告まで頷きながら聞いておられるご様子に息をのむ思いがしました。
京大の准教授の講演もメモを取りながら集中して聞いておられました。
この講演が本当に面白くて、泉涌寺開山から現在までの歴史のお話なのですが、泉涌寺オタクが語る推しトークみたいでした🤣
月輪陵の一番古いお墓が四條天皇です。12歳で身罷られた彼は、開山の始祖、月輪大師・俊芿さまの生まれ変わりだと3歳の時に自覚があったとのエピソード興奮しました。
紀子様も頷きながらメモを取られていましたが、このエピソードの時に柔らかく思いを馳せるような表情をされたように見えました。
皇室の男系維持を護った悠仁様のことを思われているのかなと。
幼い頃より精神性の高い行動が、わずかな報道からも十分に見て取れた、40年振りの親王殿下もまた、どなたか皇室の尊い方の生まれ変わりなのかも知れません。
皇嗣両殿下が泉涌寺をおたちになるところをお見送りさせていただきました。暑かった💦でも、待ってる間にお隣の方と楽しく交流できました。
世の中の皇室への思いは変わらず敬愛です。
XやYoutubeでの、捏造の誹謗中傷がいかに狭い世界のエコーチェンバーなのか、こんな美しい場所で確認できたのは嬉しいですが…
愛子内親王殿下を天皇に!というキャンペーンを張っている勢力は随分経済力豊かなご様子で、女性週刊誌(誰がどこで読んでいるのか不明)の記事のタイトルを見ているだけで不快な気分になります。
愛子様は、皇太子待遇云々の前に、早くご自身のティアラを作られると良いですね。皇族女性のティアラは贅沢品ではなくプロトコルです。天皇家の内親王が借り物で良いはずがありません。
その輩の妨害なく、悠仁親王殿下の加冠の儀が滞りなく行われることを心より願っています。
秋篠宮家のありようは国民の模範です。
あの眞子様の結婚のときのご対応も本当に見事でした。
あの逆風の中、どんなに我が子を庇いたかったか、救いたかったかを思うと今でも胸が痛みますが、皇室としての矜持を貫かれました。
私は今の日本が再び良い国になるために、戦後レジーム以前の価値観を取り戻す必要を感じています。
秋篠宮家の皆様は明るく自由ですが、決して個人主義ではなく、温かく信頼に満ちた家族のあり方を国民に見せてくださっています。
写真は撮れなかったので、アイキャッチは振る舞われたお蕎麦の画像です…