昨夜、オンラインMTGであまりにも大人しいことを不審に思われたらしく(^^; 体調なのか心境なのかとご心配くださる方から連絡がありました。
わたしと言えば、発言したいのに声が操れないからミュートのまま、悶々としていたのでした。画面越しに変なオーラを醸し出してたかも。。
子ども時代に両親と上手くいかなかったのは、わたしが反抗的で素直じゃなくて、よく言えば負けず嫌いで意思の強い子だったからでした。
みつごの魂と言いますが、今もわたしが克服すべき全ての弱点は、子ども時代にすでに片鱗があります。
とにかくいらんことしいで自爆タイプ、どんどん手を出すくせに約束は忘れる。親が手を焼いたのは当然で、わりと早いうちに諦められて放牧されるようになりました。そこからわたしの求道の旅がはじまります(^^;
今日はご夫婦とお話をしました。奥様が講座を受けてくださって、修了後のフォロー面談にご主人が同伴してくださったのでした。いわゆるマルチタスクの全方向にむらなく能力を伸ばしてきた、教育成功例のようなお二人です。
愛情深く、賢明で、非の打ちどころのない親であっても、自分とは全く違う人格を持った我が子を前に戸惑います。その気付きがあるということが、勿論、まずは素晴らしいのですが…
親であるというだけで手にしている権力を、相手を従わせるために使おうとするなら子どもの心は離れていきます。では、親は勝ってはいけないのか?譲り続けないといけないのか?
親も一人の人間として、子どもに正直に向き合うことが出来ますよ、とお伝えしました。コミュニケーションのツールを使えば、勝利者と敗北者が生じることなく問題解決ができるのです。
お父さんが、もっと子どもが小さい頃に出会って勉強はじめたかったなあ、と言われました。
でも、今が最善です。目の前には無限に選択できる道があって、もう迷わずに自分の心に聞いて前に進める。親は子どもの善きコンサルタントとなり、言葉なしでも影響力を持つ人になる。そして、子どもは彼らのなるべきものになることを誰にも妨げられない、ただ健やかに朗らかに成長してゆくのです。
子どもに望む未来を現在進行形と完了形でお母さんに言葉にしていただきました。この未来を信じることで、今目の前にあるネガティブの素に翻弄されることもなくなります。お父さんも、「感動するなあ」と言われながら、しっかりと聴いてくださいました。
夫婦対鏡💖
お互いを尊重するお二人がとても素敵で、わたしもご家庭の明るい未来を心から信じることが出来て幸せのお裾分けを頂きました^^
さあ、わたしも夫のやさしさに胡坐かいてないで、このご夫婦のように、家族への心からの思いやりを持って生活を整えていこう!
今こそ負けず嫌いを発動させて(^^; 勝利者の脚本へと奮起!