本日、新年度の辞令を交付される式典の日でした。
後半の懇親会で、各単会の専任幹事が舞台に上げられて一言とかあって😭役者揃いのなかで一人素人が混ざってるみたいなアウェイ感が…
通常、私が壇上に上がるときの会場の皆さんは、子育て中の方、教育関係者や子育て支援者。性教育なら中高生や子ども達。
こんなに沢山の経営者集団を前に、気の利いた、いや、聞くに耐えるようなメッセージを話すことがいつか出来るようになるのでしょうか。
席に戻ったら、前々専任幹事のゆっちーが「これから前で話す場面どんどん増えますよ」とニヤニヤしながら言いました。それを聞いて、なんかデジャヴュみたいな気分になりました。
ヒプノセラピーに過去生(前世)療法というのがあります。わたしは、退行催眠で偶然そこにイメージが飛ぶ場合以外はやりません(訳あって)が、わりと人気があるセラピーです。時間をかけるので、催眠はかなり深く入ります。
信頼するセラピストに、最後に前世をイメージするワークをしてもらったのが4-5年前だったと思います。そのときに、潜在意識の中で未来のイメージにも飛ばしてもらったのですが、その映像が今日の懇親会だったような気がするのです。
スーツの成人男性が沢山いるのに、わりとくだけた感じ。みんな笑っててすごく明るい空気感がある。わたしの話を聴くために全員こっちを見ている。
当時BNIという経営者の朝会に参加していたのですが、そことはまた全然違った場所だったので、不思議だったのを覚えています。単なるイメージだから、違ってても全然いいのですが、そのときに感じた心地よさを伴う緊張感は、今の自分の感覚とよく似ていました。
その時のセラピーのテーマは、自己成長でした。やはり、見たシーンは今日だったのかも知れません。
でも、ゆっちーの言葉が響いたのは、苦手だけど、絶対に避けられないことが、今までの人生にもいろいろ様々あって。その都度、それをやり切って乗り越えた人の言葉に救われてきたことを思い出したから。
その人たちに、救ってやろうなんて思いが全くなくても、ただ存在だけで力がもらえることがあります。わたしもいつかそんな人になりたい。
万象我師。
苦手を克服してゆく過程こそが、自己成長!力を下さる皆さんに心から感謝です。