昨日の朝4時に顔を洗って簡単なメイクをしました。その後、一度も顔洗ってないことに気付きました…やばいです。やっとシャワー出来ます^^
MSのあと、妊産婦コロナサポートセンター→産後ケアホテル→助産師会館事務局仕事→ねこの通院(≧∀≦)で二日間の通し仕事になりました。
最後の方は外履きスリッパでアルソック閉めてしまったり(^^; やばかったです。睡眠大事。隙間のちょこちょこ仮眠で平気な人もいるけど、わたしは基本ロングスリーパーだと思います。ショートスリーパーの夫は夢なんか殆ど見たことないと言うので。
わたしの見る夢は非常にリアルで、色も匂いも感触も現実と変わりません。それでも、羽ばたくと空が飛べたり海に潜っても呼吸ができるのは、絵本のイメージが記憶の中に鮮明に残っているからだと思っています。
わたしの弟世代(昭和40年代半ば)は第二次ベビーブームで、放牧から家庭教育重視に昭和の子育てがシフトしていく時代でした。うちには4-5歳年上の従姉妹から下がってくる少女漫画や児童文学は溢れていましたが、絵本は殆どありませんでした。読み聞かせ何それ美味しいの?というのが一般的な昭和の親です(^^;
そんな環境でしたが、近所に住んでいる小学校教師の伯母が、同じくベビーブームに生まれた長女のために絵本や教育ビデオみたいなのを惜しみなく買ってくれるのを一緒に享受していました。
長女さんがかなり利発な子であることを教育者である伯母は早々に見抜いて、わたしと一緒に放牧されている兄(長男)をしり目に、その子に教育シャワーを授けます。従姉妹もそれにこたえて地域でTOPの成績をとる才媛に育ちました。
賢いだけじゃなく気持ちが綺麗な子で、しかも芸能人か?!というくらい可愛い子でした。その子の部屋で読ませてもらったのが「ねないこだれだ」です。
21時までに寝ないと、おばけが迎えに来て、おばけになって飛んでいけ~みたいな絵本ですが、しつけを脅迫されてる感はなくて、別の本ではてんぷらにされるタイプのかわいいおばけです。一緒に飛んで行った先に楽しい世界がありそう。
小学生になっていた当時のわたしは、「12時におふろにはいったら霊がいる」とか「2時に鏡をみたら自分のタヒに顔が映る」とかの都市伝説に震え上がっていて、今でもトラウマになっててその時間はおふろも鏡も見ない(^^; 夜勤のある仕事には痛い…
そんな魅力あるせなけいこさんの絵本は、今でも新しいママたちが必ず手に取るロングセラーになっています。従姉妹もきっと我が子に読み聞かせたはず。
少女だった頃の自分を、ママたちは子育てできっと思い出すから、子どもたちには、ものすごく幸せな子ども時代を過ごして欲しい。
子女名優。
まずは親たちが幸せになって、家族全体が明るくて楽しくて優しい関係性を持てますように。おばけの絵本も、子どもたちがニコニコしながら読めるように。
とか言ってるうちに夜もふけてきました。21時までに寝るのは無理だったので、12時になる前に急いでシャワー浴びます!