今日は京都市南倫理法人会、第920回経営者モーニングセミナー。
ゲストでしるべの路、樋口亜耶さんが来てくださることになっていて会場前で待っていました。静寂の二分が終わり、MSが始まった直後に会場前のロビーに現れたあやちゃんは、なんとUターンして去っていくではありませんか∑(‘ω’ノ)ノ
あやちゃ~ん!と呼ぶとわたしを見つけて、急いでこっちへ。どこ行こうとしてたの?と聞くと、なんか歌が聞こえてきたから小学校の校歌と思った。と言います(^^; 本日の団体様のボードに、どっかの小学校の同窓会と書いてあったらしいのです。
いや…朝の6時から校歌は歌わんやろ(≧∀≦)でも、確かに、みんなで大きな声で歌うとか、ほんと小学校っぽいですね。倫理は不思議な世界です。
今日の講話は三重からおにぎりの桃太郎の上田輝一さんでした。話には聞いていましたが、本当にお話が楽しくて惹きこまれてあっという間に終了時間に。あと三倍くらい聞いていたかったです。
メモも取れないくらい聞き入っていたのですが、レジメに少し書き込んである言葉を残しておこうと思います。
・世の中には常識という当たり前のルールがあり、そこに到達できないのは非常識。倫理が扱うのは「超常識」で、是も非も是の世界。苦難福門、疾病信号。
・1日1回。地球の自転の波動に自らの実践を合わせる。同じことを、同じ場所で、同じ時間にやり続ける。
・人の為に尽くせよ。自分のことだけにしかお金や時間を使わないのは間違い。その結果は必ず自分に還って来る。
わたしが絶対にやりたいと思っていたのに、どうしても100日続けられなかったのは、朝起きの実践です。
4時までに勝手に起きる体内時計をつくろうと頑張ったけど、頭痛と眼瞼の痙攣に耐えられず1か月でリタイアでした(^^;
22時までに就寝できたら良いのですが、まさにそこからが自分時間だったりするので、エンドレスな作業に没頭しがちです。これも我儘なのだと思います。
キリスト教も神道も仏教も、神仏に仕える人たちは例外なく朝が早いです。霊的に一番鎮まっている4時くらいに祈ると、神やご先祖様のような超次元の方々の世界につながりやすく、ざわついた日中よりも願いが届くのだと以前聞いたことがあります。
自然に3時45分に目が覚めるともうそれ以上眠りたいとは思わなかったから、惜しいところだったと思ってます。やっぱり100日続けてみたい!
桃ちゃんは、継続して実践すると人生が好転することの理由として、理屈ではなくその行動が「神さまを喜ばせる」からだと言われていました。夜の帝王時代の罪滅ぼしだと仲間に笑われても、桃ちゃんはゴミ拾いと神社の掃除を続けておられます。100日実践とよく言いますが、彼の目標はいつも1000日。
トイレ掃除やごみ拾いのような下座の行を、利他の思いで喜んで行うこと。苦難が来たら、改善してさらに成長した自分になれて、天職を全うする生き方につながる。
桃ちゃんのお話は、お伽噺のようでありながら、実践への意欲をかきたてる力がありました。本当に素晴らしい講話でした!
また、京都の単会に来てくださる日が楽しみです。
破約失福。
実践の決意を軽々しく翻して諦める自分を強く反省して、わたしも1000日実践を目指してゆきます!