木曜日は南のMS(^^♪ 本日の講話は、昨日のセミナーに引き続き、愛知の近さんでした。
配布資料は末席のわたしには届かず。おみやげのおまんじゅうも届かず。。でも朝食会は同じテーブルの役得(*´∀`*)もう、大ファンになりました!
昨夜のセミナーをさらっと復習しつつ、「本学と末学」について学びました。いわゆるビジネススキルや知識は「末学」で枝葉に当たる部分。心の本質や意思の力が根っこにあたる「本学」。
本学は根・幹・土壌を育てる学びです。
- 心の在り方
- 感謝力・人間力
- 人間関係構築
- 正しい歴史認識
- 倫理・道徳
正しい歴史認識で考えさせられるのは、わたしが受けてきた自虐史観による歴史教育のことです。戦争において日本がいかに悪い国だったか、他国に対して酷いことをしてきたか、そんな話を散々聞かされて信じていました。
わたしは終戦の年からわずか20年後に生まれたのですが、すでに戦争の傷跡は全くなく、高度成長の波に乗り、物があふれた豊かな日本でした。
GHQが日本人の文化に時限爆弾を仕掛けたという人がいます。日本が消滅することを目的に様々な施策が打たれたと。本当でしょうか?
わたしが感じていることは、自宅でのお産がなくなってゆき、母親は子育てを専門家に任せて働くことが出来て、女性である自分を失わないでいられるメリットと引き換えに、子どもたちの心はなおざりにされたのではないかという事です。
愛着障害からの精神疾患が急増して、苛めや不登校が当たり前になった学校は楽しくもなく安全でもない場所となり、創造的な遊びは制限され心が十分に育たないまま社会に出て、また深く傷つく。本学をなおざりにする教育はやはり間違っているのです。
夜はハラスメント研修だったのですが、最近の法律相談はハラスメントがかなりの比重を占めるのだそうです。ハラスメントを予防するための方策や加害者への措置について学びました。
本来はお互いを理解し、違いを尊重しあうためのコミュニケーションが深く人を傷つけること、法的な守りが必要なほどに苦しんでいる人がいることを再認識しました。。コミュニケーションの結果は受け取る側が決定するのですから、心が通じ合っていない状態での会話がいかにリスキーであるかを突き付けられた研修でした。
パワハラ事例は権力を振るって相手を自分の思い通りにしようとするもので、力を振るう人の心が病んでいるのですが、セクハラ事例の中には悪意のない交流の中で思いがけなく相手を傷つけるものが含まれています。別の二人であれば同じ行動がユーモアになるようなやり取りです。
今、HSPや愛着障害、人との信頼関係の構築を困難に感じる人が沢山いて、その根本に成長過程で本学を学ぶチャンスを失ってしまった子ども時代があるのではないかと思っています。
万象我師。
保守が異端ではない場所として、わたしは倫理法人会を大事にしたいです。
まあ左派の議員さんたちも入会しておられますが^^それもまた、自由なのが良い所!