昨日に引き続き、京都市南の第928回モーニングセミナーは松田勝也さんの講話!
引き続き目標達成について語って下さいました。人生に夢や目標を持つ者にだけ与えられる不思議な力について、富士山に登頂したいのならエベレストを目標にすれば軽々と達成できる、というお話がありました。
アスリートが自分の限界を超えて記録を伸ばしてゆくときに、成功の自己暗示は必須です。潜在意識が受け入れたことは身体にとって真実になるからです。
目標達成のための不思議な力については、わたし自身も体験したことがあります。
コロナ禍前でしたが、ある講座をするにあたって、ふと6人受講生がいるイメージが浮かびました。楽しい交流や会話がすごく自然で、その楽しさや嬉しい気持ちをありありと感じたのです。すると、なんということでしょう!四国や中国地方、名古屋などからの申し込みが次々と入って、まさに6人の講座になりました。普段は京都中心の関西圏の方なので、一体なにが起こったのかビックリしました。
あとね、病院勤務のときに予約なしで母乳育児の話をするクラスを担当する日があったのですが、開始前の準備でお座布団を並べるのですが^^敷いた枚数分のママたちが来られるという不思議な体験も何度もありました。
自分自身の思い込みだけで、人や環境が変わる。これは、一般的な心理学では説明がつきません。ユングなら共時性や集合的無意識の説明をしてくれるかもしれませんが。
講話の中でも、人生は誰と会えるかが勝負、という縁についてのお話がありました。これも偶然を装いながらの奇跡です。その人と、そのタイミングで繋がることは、顕在意識のコントロール外です。そして、自身の目標が達成されてゆく。
松田さんの成功の秘訣は、計り知れない可能性を秘めた潜在意識が、その思考回路とすなおに連動していることなのかなと思いながらお話を聞いていました。
もちろん、アファメーション祈って怠けているだけではチャンスも通り過ぎてゆくだけです。自分のスキルや人格を、日々磨き続けてゆくことを日課のように実践する。自分の気付きに敏感になることで、きっと僅かなシンクロも掴めるようになれる!
そして、より高い目標を掲げたら手前のハードルはやすやすと越えて行けるということを、子どもが誘拐されて「返してほしければ〇〇しろ」と脅迫されたら死んでもやり抜くというたとえで説明してくださいました(^^;
家族思いの松田さん、素敵なお父さんなんだろうな…そして、子どもたちもきっと彼のように目標を達成してゆく秘訣を身につけてゆかれるのでしょう。
運命自招。
運命は不可抗力ではないこと、自分の意思が他者や環境をも不思議な力で動かすことを学びました。
やってやってやり抜く気概を持って、感謝と利他の心で仕事に向き合ってゆきたいです。