催眠理論のコースが始まりました。マスタートレーナー今本先生の講義を聞くのは久しぶりです。
今回は東京開催でしたが、コロナ禍のおかげで研修がハイブリッド開催になり、渋谷まで出かけなくても受講できるようになり助かります^^
不安がひとつ。
わたしはヒプノの誘導で眠ってしまうことが多いので、オンラインだと起こしてもらえないからそのまま寝ているのでは!?という点です。
今はヒプノセラピーもオンラインで提供されているセラピストが多数おられますが、クライアントが眠ってしまったとき、膝を軽く叩く…とかは今までよくありましたので、どうやって合図するのかなと気になるところです。
寝てしまうと聴覚は閉じてしまうので、セラピストの声は入って来ず、ふわふわと夢を見ている状況。昔、雑誌の裏に広告が載っていた「催眠学習枕」を思い出しました。。寝てるだけで暗記できるなんてすごい!と思いましたが買ってもらえませんでした(^^;
わたしのようなロングスリーパー体質の人間は、長いプログレッシブリラクゼーションだと確実に途中から意識が落ちます。この二日間はエリクソン催眠の実習があり、あまり深く入れなくてもクリティカルファキュリティをすり抜ける体験を何度かしましたので、眠りそうなくらいリラクゼーションが深い時にはイエスセットだけでも催眠に入れることが実感できました!
今日一日、ペアを組んで下さったKさんは、現職が司法書士さん。ヒプノ学んでいる人たちが持ってる暖かい包容力がオンライン越しにも伝わってきて、お仕事も上手くいっておられるんだろうなと思いました^^
Kさんの柔らかい低音で催眠に入れてもらって、暗示のところで「金色の光」のスクリプトを入れてもらいました。夏に大風邪をひいてから、痛みはないのですが圧がおかしくなってて、聴こえも落ちていた右耳が気になってたのです。耳鼻科にも通い始めましたが長期戦と言われています(^^;
暖かい光のビジュアライゼーションが右側頭部を満たしてゆくと、鼓膜が耳抜きのときに鳴るようなペコッとした音を立てるのでビックリしました。体は心のロボットといいますが、本当に自分で治ろうとしているのが分かりました。
エビデンスとか出せないのは当たり前の、個々の自己治癒力はやっぱり凄いなと思います。そして、あらゆる物質にその変化を受け取る性質があることも。
神話の時代の奇跡の記事も、空想の物語ではなく、本当に水は葡萄酒になったし、わずかなパンと魚が5000人分の食料になったのも、いつか物理的に説明がつくようになるかも知れない。
そんなことをまた考えてしまうくらい、潜在意識の力は凄いなと再認識しました。あと三日!次は12月ですが、楽しみです。
疾病信号。
朗らかで豊かなうるおいのある心は、病気を治癒するほどの力をもっている、というのも潜在意識の力ですね。健康回復はまず心のメンテナンスから!
とても良い時期にコースが取れて幸運すぎます(≧∀≦)