家族関係回復コーチ、中川淑子です。
年が改まる時期、人生を振り返りたくなりますね。
今年度のわたしは、助産師歴は28年となり
親業インストラクター歴は12年となりました。
その間、たくさんの親子に
お出会いしサポートする中で
もっとお役に立ちたい思いから
自らも成長させていただきました。
わたしは元々は看護師になりたくて
医療の道に進みましたが、
赤ちゃんの手術で母子入院している
お母さん達とお話をするなかで
「世界が幸せになるためには
この人(赤ちゃんのママ)が笑顔で
いられることが一番大切なこと」だと
強く感じました。
親子の愛着をサポートする仕事は
看護師ではありませんでした。
保育士?助産師?どちらかが天命。
人生のティッピングポイントでした。
ただ、当時のわたしは若いなりに
恋人の死という喪失を体験した直後で
なかなか物事をポジティブに捉えることが
難しい状況でした。
学んでも学んでも、弱点だらけ。
支援者としての力不足を補うことに
時間もお金も投資し続けました。
それでいいって自分で思えるのはいつ?
このスタンスでは、
そんな日は生きてるうちには来ないこと、
当時のわたしは知りませんでした。
多くの指導者をモデルにし、
自己啓発書を読み込むうちに
ようやく気付いたことがありました。
自分の徳や霊性を高めるため
山に籠って心と体を清め修行する人と
自分の全てを使って人を助け貢献する人
どちらが人として良い人生なのか?
当時のわたしは前者を理想だと思っていて
あらゆる自分の弱さを克服するまでは
人に貢献する資格はないと思い込んでいました。
あなたはどうですか?
今は、行動することが全てを変容させることを
心から実感しています。
その行動が、自分の情熱に基づくものであり
思い描く未来がはっきりとイメージ化できれば
心に宿る願いは行動すれば必ず叶います。
そして、克服したくて戦っていた弱点は
むしろ自分らしさの一部となり
それが個性として強みになることも多いのです。
もし、行動することにためらいがあるなら
それを制限するものを特定してみましょう。
間違った思い込みなら
特定するだけで弱められますし
見方を変えることであなたご自身の
強みや魅力に変わるのかも知れません。
あなたには
叶えたい夢がありますよね^^
わたしにも今、大きな夢があります。
行動しなければ、絶対に叶わない、
その夢に向かって、今日出来ることを
何かひとつ、行動してみませんか?
ちょっと面倒くさいことも
ちょっと勇気がいることも
望む未来に繋がっています。
あなたの夢が実現することを
心から、応援しています^^