連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
わたしは…
このっ!コロナ騒ぎの中、
フェリーに乗って小豆島へ(*´∀`*)
4日間集中で、ついに
念願の、HypnoBirthing®の
エデュケーターになる研修を
修了することが出来ました。
※まだ試験に合格してないので
こんな表現になる(^^;
勤務助産師であった頃から
ずっと憧れていた催眠を使った産痛緩和。
本を読みながら、見よう見まねで
リラクゼーションやイメージのワークを
ママたちとやってきました。
ヒプノセラピスト養成で
潜在意識の働きを本格的に学び
単なる気の持ちようや
意識のごまかしではないことは
既に知っていましたが…
本物は凄いです。
和痛ではなく、無痛になることが
心底納得できました。
そして
フェミニストもナチュラリストも
もうそんな理由づけはどうでも良くて
とにかく
赤ちゃんが可愛くて
パートナーが愛しくて
外側にも内側にも
愛がいっぱいに満たされている
そんなお産。
今でも自宅での出産を希望されて
戦前のように助産師が呼ばれて向かう
出産のかたちがあります。
深い相互信頼のなかで
ママにとって最も安全で優しい
お産になります。
ママが心も体も健康でいられるように
パートナーも仕事場も助産師も
全ての環境が整っていたら
穏やかで優しいお産は
ヒプノバースのメソッドなど学ばなくても
自然に出来るのだということも
よーくわかりました。
腑に落ちました。
お産が辛かったというママが
あまりにも多すぎるから、
いつか、麻酔を使ったお産が
もっと安全にどこででも
出来るようになればいいのに、と
わたしも考えるようになっていました。
でも、安全性だけではなく
自己催眠とパートナーのサポートで
穏やかに出産できるヒプノバースは
その女性が母親として変容してゆく
プロセスにも大きく影響してゆきます。
痛みを耐えるから母の強さを得るのではなく
心からの喜びに満たされて産み育てるから
女性はほんものの強さを得るのでしょう。
病院で産む多くの女性もまた
家庭で助産師と産む人のように
深いリラクゼーションの中で
豊かな喜びをもって赤ちゃんを迎えられ
そして生まれた赤ちゃんたちが
元気に健やかに育ってゆき
幸せな社会を作り維持してゆく
素晴らしい大人に育っていく。
ありありとイメージしながら、
真心を尽くしてわたしもがんばります^^
すべてのママが穏やかで優しいお産が
できますように。
HypnoBirthing®は
創始者マリー・モンガンから
直接トレーニングを受けた
唯一の日本人トレーナーである
Erikoさんから学びました。
小豆島の美しい風景と
Erikoさんの尊さが相まって、
本当に素晴らしい研修でした。
感謝と喜びでいっぱいです。
お産が怖くなくなるお話会、ぜひご参加ください。
https://resast.jp/page/consecutive_events/7766
幸せなお産に一番必要なのは家族の相互理解ですよ♪